机周りが暗くて明るくしたい。
デスクライトを買いたいけど、どれを買って良いか分からない。
そんな方の候補の1つとして
私が今使っているPanasonicのLEDデスクライト[SQ-LD515, LC516]をご紹介します。
ちなみに、LD515は卓上タイプ、LC516は机の端などに取り付けるクランプ式となっています。
私はクランプ式を使っていますが、机のスペースを有効に使えて、さらに明るくなるのでとてもいいですよ。
購入の参考になれば嬉しいです。
- 広い範囲を明るくしたい
- 可動性があり、自在に向きを変えたい
- PCのモニターに被らないような高さが欲しい
- 邪魔にならないクランプ式がいい
- USB端子が付いていればさらに嬉しい
パナソニックLEDデスクスタンド(クランプ式)[SQ-LD515, LC516]

明るさ
照明なのでやっぱり明るさは大切ですよね。
卓上での勉学や読書に必要な照度には日本工業規格(JIS)によって
「LEDスタンドJIS規格」なるものがあります。
A型:半径30cmを明るく照らす
AA型:半径50cmを明るく照らす
このSQ-LD515, LC516はAA型です。
新聞紙を広げたくらいの大きさはしっかりと明るく照らしてくれます。
手元は明るいけれどその周りはちょっと暗い、なんてことはありません。
手元だけしか明るくないとか、ちょいちょいライトの位置を変えないといけないとか、
そんな心配は不要です。大きなデスクも全体的に明るくなります。
明るさは5段階に設定できるので、お好みの明るさに設定できます。
色温度
太陽などの天体が高温にさらされると光を放射します。
その温度により赤、橙、黄、白、青白と変化します。
その時の温度で光の色を表したものが「色温度」であり、
「K(ケルビン)」で表されます。
LEDの光源色は相関色温度と呼ばれる数値で区分され、
このケルビンがその数値となります。
照明の色温度の種類は主に「電球色」「温白色」「白色」「昼白色」「昼光色」に分類されます
電球色は、ややオレンジ色の赤みがかった色、いわゆる暖色系なんかは
2600~3260Kになります。
日中の太陽光のように青みがかったような色は5700~7100Kとなります。
PanasonicのSQ-LD515, LC516は6200Kであり、昼光色になります。
おそらくこれは5段階のうち一番明るい設定の時であり、
明るさを落とすと少し優しい光の色になります。
私はMaxではなく、少し光量を落として使っています。それでも十分手元は明るくなります。
6200Kの光だと読書時に文字がハッキリと見えるそうです。
この6200Kの光と明るさによって、読書や勉強に適していると日本PTA全国協議会から推薦商品に認定されているそうです。
それだけ読書や勉強には適しているということでしょうね。
自然光に近い演色性
「演色性」とは光源が発する光の性質で色の見え方が変わってくることです。
スーパーでお肉や野菜を美味しそうに見せたり、デパートで洋服をよりキレイに見せる時に使われる効果です。
基準となる光源と測定する光源で色の見え方の差を表した数値のことを演色評価数(Ra)といいます。
Raが80以上あれば、色彩の見え方を実用的に満足させられると言われています。
SQ-LD515, LC516のRaは83であり、より本来の色が見えるように照らしてくれます。
雑貨や食器などの創作やイラストなど、色を使う作業をされる方にはとても重要ですね。
自由自在にポジションが取れる
SQ-LD515, LC516には関節が3つあります。
そのためスタンドが遠くても好きな場所を照らすことができます。
例えば手元で作業をしながら、PCの画面も見る場合、
視界に照明が入ると邪魔になりますよね。
PCのモニター画面に重なりませんし、
画面に光の映り込みをしないように位置を調整することもできます。
この照明は高さも十分あるので、お子さんの勉強用にもぴったりです。
成長に合わせて高さを調整できるので、長い間使うこともできます。
USB端子が付いている
最近は携帯やワイヤレスイヤホンなど、USB端子から充電できるモノが増えてきましたよね。
このSQ-LD515, LC516にはUSB端子が1つあります。
USB端子が付いた充電コードを1本置いておけば、すぐに充電ができます。
コンセントが近くになかったり、コンセント用の延長タップを置くとデスクがごちゃごちゃして嫌だという方にはオススメですね。
邪魔にならないクランプ式もある
SQ-LC516はデスクなどに取り付けられるクランプ式となっています。
上下で挟み込んで固定するタイプですので、デスクにネジで固定する必要はありません。
デスクに固定すると手元から距離がありますが、十分な高さがあり、さらに関節が3つあることで自由に位置を調整できるため、
手元もその周囲も十分明るく照らしてくれます。
デスクスタンドが欲しいけどデスクは広く使いたいという方にはこのクランプ式のSQ-LC516がオススメです。
まとめ
今回は明るくて自由に角度が調整できてUSB端子もついている
PanasonicのデスクスタンドSQ-LD515, LC516をご紹介しました。
山田照明のZ-Lightシリーズもオシャレなんで迷ったんですが、
山田照明はもともとプロ向けの照明なので、LEDの部分が長いものが多いです。
広範囲を均等に明るくする必要がある方には向いているかもしれませんが、
私のように主にPC作業や読書用であれば、あまりLED部分が大きいと
眩しすぎたり、画面に光が映り込まないかなと考えPanasonicにしました。
あとはUSB端子が付いていることが決め手ですかね。
1つあるかないかでかなり便利さが違ってきますね。これは買ってから実感しました。
実際にPanasonicのSQ-LC516を買ってよかったと思います。
手元が明るくなるだけで、目が疲れにくくなりましたし、作業効率も上がった気がします。
皆さんもデスクライトの購入を検討する際には、ぜひ候補の1つにしてみてください。