甘くて爽やかなイメージのあるチーズケーキですが、最近は甘くないブルーチーズを使ったチーズケーキが流行しつつあります。甘いのが苦手という方にもオススメですし、ワインなどのお酒にも合います。もちろんスイーツが好きな方にも好きになってもらえると思います。
今回は生産量が少なく北海道の一部店舗でしか購入できず、オンラインストアでも1ヶ月待ちの「江丹別の青いチーズ」を使用した「江丹別の青いチーズケーキ」をご紹介します。

江丹別の青いチーズケーキ
北海道・旭川発の新しいチーズケーキ
江丹別の青いチーズケーキは北海道の旭川にある江丹別町で生まれました。材料となるのは、伊勢ファームという小さな牧場で伊勢昇平氏が作っているこだわりのブルーチーズ「江丹別の青いチーズ」です。国産の食材で史上初となるANAとJALの国際線ファーストクラスに採用されたという話題のブルーチーズです。話題になったのにもかかわらず作っていたブルーチーズに納得がいかず、1年間製造を中止して本場フランスに修行に行かれるほどのこだわりようです。
この「江丹別の青いチーズ」をふんだんに使用して、同じく江丹別町にあるChiraiというレストランを営んでいるオーナーシェフである嵯城洋介氏が作り上げたのが「江丹別の青いチーズケーキ」です。
江丹別の青いチーズ

メインの材料となる「江丹別の青いチーズ」は伊勢昇平氏が語るように、誰もが好きになるブルーチーズです。牛乳と食塩以外は添加せず、自らの牧場で育てた乳牛から搾った牛乳を使用しています。塩もほんのり甘い石垣の塩を使うというこだわりです。
江丹別の青いチーズは海外のブルーチーズのような苦味やエグ味が全然ありません。ブルーチーズの旨味と風味だけを引き出した誰もが食べられるブルーチーズです。
チーズケーキ同様、こちらのブルーチーズも伊勢牧場の直営店と千歳空港の一部店舗、オンラインストアのみで購入可能です。
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甘くないチーズケーキ

原材料は江丹別の青いチーズ、クリームチーズ、生クリーム、グラニュー糖、レモン果汁、ゼラチン、グラハムクッキー、ビスケット、バター、こしょう、塩、シナモンです。
クリームチーズのほんのりした甘味はありますが、ブルーチーズの香りと旨味がはっきりと感じられ、ブルーチーズのためのチーズケーキといっていいでしょう。クッキー生地もサクサクとして美味しく、チーズケーキの邪魔をせず見事に調和しています。
甘いものが苦手な方も問題なく食べられますし、甘い物が大好きな方にも好まれる味だと思います。甘味が欲しい方はブルーチーズと同じように、ハチミツや果物のジャムを添えて食べるとまた違う味わいを楽しむことができますよ。
チーズケーキといっても甘さは抑えているので、ワインやブランデーにも合うと思います。もはやチーズの一種としてもいいような気がします。
まとめ
今回は北海道・旭川の「江丹別の青いチーズケーキ」をご紹介しました。
甘いケーキはちょっと苦手という方にも是非食べていただきたい大人なチーズケーキです。ブルーチーズ独特のクセもないため、子供でも食べられます。スイーツ好きの方も絶対好きになると思います。
購入はオンラインストアから
https://shop.asahikawa.style/bluecheese
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